乗りに乗っているShopifyです。
ぼくは2020年6月から学習を開始しました。
WordPressの学習を開始したときとは異なり、
どこから始めたら良いのか、学習のロードマップがありませんでした。
僕がどのように学習したのかまとめます。
少しでもこれから学習する人の助けになれたら嬉しいです。
目次
実践した学習流れ
まずは僕の学習の流れをザックリと紹介します。
- Shopifyパートナーにとりあえず登録
- UdemyでShopifyの講座受講
- 開発ストアを作って色々いじってみる
- 実案件!
上記の通りです。
少し触れば簡単にオンラインストアが出来てしまうのがShopifyです。
そのため、細かい部分までの学習はしなくともお仕事にはなります。(賛否ありますが…)
お仕事をする中で、「○○が欲しい」と言われたら、それが出来るよう学習すればいいと思います。
では、順番に解説していきます。
Shopifyパートナーに登録
Shopifyでは代理店システムを導入しています。
Shopifyパートナーとして登録すると、クライアントのために開発用ストアを開設できます。
開発用ストアは月額料金を払うことなく、ストアの構築を進めることが可能です。(※一部のアプリ制限有り)
開発したストアをクライアントに提供し、クライアントが月額の支払いを開始すると、月額支払いの20%が提供したパートナーに振り込まれます。
お仕事するならばまずはパートナー登録しましょう。
こちらからどうぞ→Shopify パートナープログラムに参加しましょう
UdemyでShopifyの講座受講
Twitterで流れてきたUdemyの情報があったので、受講しました。
英語の講座ですが、英語がわからなくても受講可能だと思います。
こちら→Build a Shopify Theme From Scratch
このコースはゼロからテーマを一通り作成するものです。
Shopifyの基本的な構造はこのUdemy受講で理解できました。
ただ、Udemyはやらなくてもドキュメント見ればOKな気もします。
theme kit というShopifyの開発専用のツールがあります。
この講座で解説されますが、この記事がわかりやすいので参考にしてください。
実際の案件では公式テーマをカスタマイズすることが多くなるかと思います。
このコースで作成するのは非常に簡単なテーマです。
実際に使用する公式テーマはもっと複雑なコードが書かれています。
WordPressを理解していれば、難なくするりと入れるかと。
開発ストアを作って色々いじってみる
Udemyで学習したことを基に、開発ストアで公式テーマのファイルを色々といじってみましょう。
公式テーマの記述方法が一番正しいはずです。なんせ公式なので。
記述方法を真似しながら、sectionやsnippetの追加などしてみましょう。
コンセプトを決めて、デザインを考えるのは楽しいです。
実案件!
ここまで色々書きましたが、正直どれだけ勉強しても足りないし、どれだけ勉強しても、出来るようになった気はしません。
実際にお仕事を頂き、その時々に要求されることが実装可能かを検討していけばいいです。
そうやって成長します。
おすすめとしては、学習を開始するのと同時に営業活動を開始することです。
また、Twitterなどで学習していることを報告しましょう。
わからないことがあったら公式ドキュメントを見る、
または、コミュニティで質問をしてみましょう。
こちらは英語になります。
よく利用するドキュメントなどは4つです。
では、Shopifyの学習を。